介護サービスの種類「居宅サービス」とは?〈接骨院と介護事業⑤〉

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2023-12-06

居宅サービスとは、自宅で生活する方を対象とした介護サービスです。種類は、「訪問サービス」「通所サービス」「短期入所サービス」「その他のサービス」の4種類に分けられます。

【訪問サービス】
利用者の自宅にホームヘルパーや看護師が訪問して、生活援助や診療補助を行うサービスです。ヘルパーが生活援助を行う訪問介護や、浴槽を持ち込んで入浴介助を行う訪問入浴介護、看護師が療養の世話を行う訪問看護などがあります。

【通所サービス】
利用者に施設に通ってもらい、食事や入浴、機能訓練等の介護サービスを提供するサービスです。基本的には、施設側が利用者の自宅から施設まで送迎を行います。提供するサービスは施設ごとに異なりますが、家にこもりがちな高齢者の外出の機会となったり、介護を行うご家族の負担を軽減したりする役割もあります。

【短期入所サービス】
ご家族(介護者)がどうしても家を空けなければならない場面(病気、仕事等)や身体的・精神的負担軽減を目的に、一時的に施設に入所してもらい、介護や医療ケアを受けられるサービスです。連続利用日数は30日と決められています。

その他にも、車いす・特殊ベッド等の福祉用具のレンタルや購入費の支給、住宅改修費の支給などがあります。福祉用具は指定福祉用具貸与・介護予防福祉用具貸与事業者として都道府県の指定を受けている業者・販売店等から提供されます。

弊社FCほねつぎデイサービスは、居宅サービスのうちの「通所サービス」に該当します。送迎、入浴、食事提供のサービスに加え、国家資格を持った柔道整復師が、ご利用者さまの身体の痛みを取り除いてから機能訓練を行い、症状改善を目指しています。

ほねつぎデイサービス開業にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。